冬月展について
今年も冬月展を開催させていただきます。
昨年のことになりますが告知が当日だったにも関わらずみなさん正しく駐車して下さっていたそうで、先日それを知ったわたしはとてもとてもうれしく思いました。これまで通りでも良かったのかもしれませんが初日はどうしても混み合う事が予想されますのでこれから予約制という方法に変えさせていただきたいと思います。
冬月展
12月22日(土)ー24日(月)
12:00~17:00(初日のみ11:00~17:00)
22日(土)の一部をご予約制とさせていただきます。
また個数制限をさせていただく場合がございます。
クレジットカードは3万円以上からご利用いただけます(一括払いのみ)
・うだまさしさん 木工
・梅原亜希乃さん ろうそく
・加藤かずみさん 陶器
・タカオテイジさん 金属
・藤本羊子さん 陶器
・jouetさん ジャム
・そのほか
ご予約開始日
12月9日(日)の11:00~定員数に達しましたら終了となります。
お電話にて「お名前」「お電話番号」「人数(お二人まで)」「ご希望の時間」をお知らせください。
電話番号0982-63-0034(当日のみ)
お問い合わせはメールからお願いいたします。
①11:00~11:40
②11:50~12:30
③12:40~13:20
④13:30~14:10
40分毎の入れ替え制です
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
藤本羊子さんのお皿
今年は「お皿」を作っていただきました。
毎年、一種類ずつコレクションしていく喜びを大切にしたい。
そういう時間のかけ方もいいなと思いました。
いっしょに来年も心待ちにしていましょう。
そういえば、
五月とは思えないほど冷たい風が吹いていましたね。
小さな庭の花々は必死に耐えています。
傷ついたバラの花びらはとっても痛々しかったけれど素晴らしい香りに
わたしが慰められていましたよ。
難しいといわれるバラを好きな理由、
単純にわたしは「アンソニーのことが好きだったから」
ヘリテージは四季咲きで真冬でも頑張る強い子。
「アンソニーに会いたい」
何もいらないから
七夕の短冊に書いてしまう子どもでした。
笑うよね☺
うだまさしさんの木のモノ
みなさんにもあるだろうか。
わたしが小さい頃、大好きなアニメ?には木のお皿やスプーンが出てきて
幼いながらに憧れがあった。
現代と違い、暖炉や焚火でパンやチーズが作られていく。
十歳を過ぎたころには美しいポリーを読んで、外国の暮らしを夢見るようになっていた。
娘が生まれてから買い集めた「14ひきシリーズ」はわたし自身がドハマりしてしまい、読み聞かせを重ねても新しい物語が生まれる理由は細かい凝った描写にある。
うださんの木のモノは幼いころの憧れがドバッと詰まったものでした。
お父さんが「なかったから作ったよー」みたいなうれしいもの。
とは言いながら、納品いただいた中にもあったスープスプーン。
次回入荷予定のパスタフォークやサンカクといったサイズや仕様が同じで巧妙なつくりのモノにも惹かれてしまっている。
横からスプーンを見てみて。
ふたつ出来そうなくらいの木を使ってひとつのスプーンが生まれてるって分かるかな。
リムアミ皿は35cmほどある大きなものでした。表面はぐるりと彫られています。
土ものを扱ってきたわたしは、裏っ側を見てひどく感動。
木ダカラコウナッタ。
素晴らしいと感じてくれた方が購入してくださった。
まだ始まったばかり、これからいろいろな木のうつわをお取扱いしていきたいと思う。
藤本羊子さんのマグカップ
昨年、お願いしていたマグカップの入荷がありました。
藤本さんのインスタグラム「おはよーこ」ご存じですか。
朝のお食事のワンシーンはうつわ好きでなくとも放っておけない。
やけに美味しそう。
はじめての磁器。
ドリップコーヒー、一杯分ちょうどいいー!
現在、こちらのピッチャーがございます。
タカオテイジさんの世界
タカオテイジさんは錆びた鉄材を用いて実用的なものを制作している
実用的なものとしたのは飾っておくだけでは終わらないものという意味である
ゆらゆら花器は鉄やコンクリートの土台に球体のガラスという組み合わせ
触れるとそれはいい感じに揺れる
揺れていない時でも
球体のガラスは思いのほかチャーミングである
納品後にも関わらずテイジさんが庭の花を摘んで送って下さった
時期が来たら淡い花が咲くらしく
うれしいな
壁掛け管花器という
ゆらゆらカードホルダー
ぐるぐるカード立て
コーヒーフィルターストック
お店では作家に頂いたDMを飾って