箱から取り出そうと白樺にそっと指先が触れた、その瞬間 涙が止めどなくこぼれて、わたしはしばらくの間そうしていた。 北の大地を生き抜き使命を果たした白樺の「The last letter」 その姿は愛おしくそして限りなく切ない。 遠い国から長い年月を費やし、 …
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