うだまさしさんの木のモノ
みなさんにもあるだろうか。
わたしが小さい頃、大好きなアニメ?には木のお皿やスプーンが出てきて
幼いながらに憧れがあった。
現代と違い、暖炉や焚火でパンやチーズが作られていく。
十歳を過ぎたころには美しいポリーを読んで、外国の暮らしを夢見るようになっていた。
娘が生まれてから買い集めた「14ひきシリーズ」はわたし自身がドハマりしてしまい、読み聞かせを重ねても新しい物語が生まれる理由は細かい凝った描写にある。
うださんの木のモノは幼いころの憧れがドバッと詰まったものでした。
お父さんが「なかったから作ったよー」みたいなうれしいもの。
とは言いながら、納品いただいた中にもあったスープスプーン。
次回入荷予定のパスタフォークやサンカクといったサイズや仕様が同じで巧妙なつくりのモノにも惹かれてしまっている。
横からスプーンを見てみて。
ふたつ出来そうなくらいの木を使ってひとつのスプーンが生まれてるって分かるかな。
リムアミ皿は35cmほどある大きなものでした。表面はぐるりと彫られています。
土ものを扱ってきたわたしは、裏っ側を見てひどく感動。
木ダカラコウナッタ。
素晴らしいと感じてくれた方が購入してくださった。
まだ始まったばかり、これからいろいろな木のうつわをお取扱いしていきたいと思う。