飴小皿という名のやさしいガラス
ガラス造形家の手塚えりかさんは作品が出来上がるまでをこう表現しています。
時間をじっくりとかける過程は「赤ちゃんが母親のおなかの中で育まれていくのと似ています」
手塚さんはご自身の成長もたのしんでらっしゃるのだなあと感じました。
写真で見た飴小皿はまるでシーグラスのようですね、とわたしは言いました。
わたしは2012年のインスタグラムの中で「ながれき」というタイトルにこう綴っています。
水面を漂い
波にもまれました
それから角が取れて
まあるくなりました
まあるくなる間は
痛みを伴うから
あなたを傷つけることも
少なくなりました
木やガラスは波と砂の重なりの中で元々の姿からはかけ離れるのだけれどやがて優しい姿に生まれ変わります、この過程を「人間」に例えて書いています。
当時のわたしの決心を織り込んでいます。
飴小皿をシーグラスのようですねと言ったのはこの例えがあったからです。
赤ちゃんが・・・と例えた手塚さんのことをむふふ❤と思いました。
照井壮さんの青線刻+デルフト皿
有田在住の照井さんとの出会いは2010年のFOC倉敷。
予めメールでお伝えし、お会いするという方法をとったのは初めから迷いがなかったからです。本当は、その数年前に有田陶器市で照井さんの作品を見ており超シンプルで、
それでいて機械的でない白い器が記憶に残っていましたから・・・。
同じ九州人だからなのか?同じ映画好きだからなのか(わたしはDVDだけど)わたしにとって親しみやすい人であるのは間違いない。
「青線刻デルフト皿は本当に最後になってしまうのか」
I'm stuck
同性愛が止まらないもう止まらない
有名になったワンフレーズを少し間違えて覚えてしまったようです
・・・・・
morinoki&pomme
先日、ご紹介したブレッドナイフは2種類ございます。
それからピザを手作りされる方が多いのでピザカッター¥2400(税別)をご用意してみました。ハンドル部分はケヤキの無垢材が使われています。同シリーズでペティナイフ・爪切り・まな板があり、このまな板というのがお皿として使えます。また、トレイとしてお使いいただくことで幅が広がります。カジュアル過ぎない演出はいかがでしょう。箱も見ごたえありますのでお早めに・・・。
以下はHPより
できるだけ安心安全な道具を作りたいという想いのもと、無垢の木に天然オイルのみの仕上げをしました。
天然木のため、反りが出る場合も有りますが、その際は、まな板を水に濡らし、沿った面を下にして重しをして、
一晩置いてください。昔の人が行っていた生活の工夫で、使い心地の良さを保って頂けます。
楡(ニレ)はケヤキによく似ているので「楡ケヤキ」と呼ばれることもある、丈夫で木目の美しい木です。